ホームページ、WEB広告、チラシ、フリーペーパーなど、エステサロン・美容クリニックの集客に効果的な広告の作り方のポイントを紹介します。
あなたのエステサロンは、ターゲットのことをどのくらい理解しているでしょうか?
あなたのターゲットの欲求や悩みは何でしょうか?
この2つを具体的に理解することが、効果的な集客をする上で必要な要素です。
この2つを具体的に理解していると、
「ターゲットが集まる場所に広告を打てる」
「あなたの商品を選ぶターゲットが増えていく」
上記のようなことが可能になります。
ターゲット像はできるだけ具体的に理解する必要があります。
しかし、表面上のターゲット像や悩み・欲求の情報だけでは曖昧すぎて、
最終的に広告内容が漠然としたものになり、広告効果が薄くなってしまいがちです。
ターゲットのことを具体的に理解する方法は、
1.あなたの提供しているサービスは、何が解決できるか
2.1を求めている人は、どのような悩みを持っているか
3.2を解決できる根拠は何か
上記を具体的に書き出してみて下さい。
そうすることでターゲット像が明確になり、アピールすべき広告内容が見えてきます。
アピールするキラーメニューの、一番の目的を明確にします。
メインターゲットが中高年層で痩身コースなら「若返りながらダイエット」や「30歳からのプレミアムダイエット」など、
20歳代がメインで小顔コースなら「小顔ケア」や「小顔矯正」など。
他にも様々な表現はありますが、読み込まなくても見た感覚でスッと入ってくるような表現が望ましいです。
目的とメリットを広告の一番目立つ場所に記載することで、文字を読み込まなくても、見た感覚でスッと入ってきます。
まずは興味関心を持たせるために最も重要なパーツとなります。
販促物のツボはこの情報です。なぜ効果的な痩身効果が得られるのか、シミが取れるのか、しわが改善できるのかなど、結果が出せる理由をしっかり紹介することにあります。
この情報の説得力や信憑性がターゲットに伝わらないと集客が難しくなってきます。
効果的なアピールのコツは、長文を読み込まないと伝わらない内容はNGで、パッと見て主旨が伝わるような表現がベストです。それは、写真やイラストを上手に使いイメージを伝えやすくする工夫です。
そして、オリジナリティを絡めることも重要です。
商品価値を伝える上で重要なパーツが「施術シーン」です。
施術工程の一つひとつにタイトル・説明文・画像を丁寧に紹介するのがベストです。
コンプレックスを解消するためにどのようなプロセスを経てキレイになれるかを見たいと思っているのです。いくらキャッチコピーでいいことを書いても、ここがぼやけると意味がありません。
キャッチコピーでアピールしているメリットの根拠をきちんと紹介することで、
商品価値が理解しやすくなり、集客にグッと近付きます。
もちろん、初回体験価格を記載するわけですが、この価格が5,000円を超えるとレスポンスが鈍くなる傾向があります。5,000円を超える場合だと、その価値がしっかり伝わる広告をつくる必要がありますね。
通える価格かどうかも見られていますので、キラーメニュー用の定価を設定しておくのも一つの方法です。
「このエステ受けてみたい!でも…」大半のターゲットにこの心理が働きます。
広告はいいことしか書いていないことを知っています。
しかしターゲットの心理は、「しつこいセールスがあるのかな」「本当に効果があるのかな」「本当は高額な費用がかかるのでは」…など、広告を見てせっかくやる気になったのに、不安要素によってブレーキがかかることが多いものです。
だからこそ、不安要素を解決する要素が広告に記載されていた方が、予約確立が上がります。
例えば、入会金なし・無理なセールスは一切なし・安心の明朗会計・○○年の豊富な経験と確かな技術など。
その他、体験者の感想やクチコミも大切です。
売り手の言葉は、基本的には信じません。広告は集客するためのものなので、いいことしか書いていないとフィルターをかけて見ているものです。
それを解決するのが体験者の感想やクチコミです。
ターゲットと同じ目線なので、信憑性のある紹介の仕方をすることで不安要素が解消されることも多くあります。
広告スペースが限られていて、そこまで紹介することが厳しい場合は、Facebookを上手く利用することで解消した事例もあります。
広告スペース内に、「体験者の感想は[ダイエット 福岡]で検索」などを記載すると、興味のある人は検索します。
そしてFacebookやインスタなどのSNSで体験者の声などの記事を上げる際は、必ずホームページにリンクを貼ることをお忘れなく。
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