



最も心に響いたのが東日本大震災において、福島県の富岡町が受けた津波の甚大な被害を受けた復興支援の取り組みです。
震災後、地域のインフラや物流が麻痺し、物資を輸送したくても請け負ってくれる企業がいない状態。
それは採算が合うかどうかという基準でしか判断していないことが浮き彫りとなりました。
そこで宮田会長は、富岡町に物流拠点をつくり企業の誘致を進める取り組みを行う決断をされました。
大きな取り組みのため、「もし会社が倒産しても物流拠点は残るため復興の支援にはなるだろう」という決断です。
もちろんその後は、共感企業や支援が続々と集まり、復興に大きな貢献をされています。
「採算が合うかどうかではなく、社会にとって必要かどうかで決断する」という志が心に突き刺さりました。
きっと宮田会長には明るいビジョンが見えていたのではないかと感じ、危機だからこそどのようなビジョンを持ち行動を起こすかがいかに大切かを学びました。
あらためて、経営は「判断」ではなく「決断」であるということも心に響きました。
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