「女性がもっとイキイキと働ける社会に」を志にした実践において、共感し一緒に取り組んでいただけることになった企業の一例です。
エステティックサロンを新規事業としてスタートし、従業員3名で運営している企業です。
弊社が提供する取り組みはセルフ・キャリアドック。
聞き慣れないかもしれませんが、厚生労働省が従業員と経営陣の両方に働きかけ、人材育成と経営の最適化を促進するガイドラインがセルフ・キャリアドックです。
キャリアコンサルタント(国家資格)と経営マネージメントのノウハウを活かし、それに加え在り方教育をコラボさせた弊社独自のアプローチで、男女雇用機会均等の促進・経営課題の解決・働きやすい職場環境づくり・評価制度の見直しによるキャリア形成・資金調達など取り組んでいきます。
後日、従業員の方の面談からスタートします。
面談はヒヤリングを主に行いますので、たいていの場合は困っていることや不満、アイデアなどいろいろ仰っていただけるので楽しみです。
従業員の方からアドバイスを求められれば対応しますが、このとき注意していることが相手の世代に合わせた対応です。
私の世代は、先輩や会社から受けた指導の基準は下記でした。
Must:やるべきこと
Can:できること
Will:やりたいこと
今の、特にZ世代に同じ基準は通用しなくなりました。それは価値観の多様化などにより、経営者・管理者側と従業員側との共感がとりにくくなったためです。
なので、下記の基準を意識しています。
Will:やりたいこと
Can:できること
Must:やるべきこと
組織を支えているのは従業員ですね。
その組織の主役達が、気付きから始まり、思考の変容が起き、視座が上がっていくことで持続可能な組織になれるのではないでしょうか。
【無料相談窓口】
下記は、キャリアコンサルタント(国家資格保持者)の相談窓口があります。
キャリア形成やリスキリング(学び・学び直し)のカウンセリングが無料で受けられますので、ご活用下さい。
〈無料相談窓口のご案内〉
貴店の潜在能力やスタッフの方のいいところを伸ばすことが、成功への近道だと思います。その具体的な手段を一緒に考えましょう。