「売りたいものと、売れるものは違う」と考えています。
その理由は、店舗の商圏のターゲットがよく検索するキーワードをリサーチした結果、売りたいメニューとの誤差があることが多かったためです。
Googleやyahooが提供されているリサーチツールをよく利用します。
そのツールは、どんなキーワードが月間どの位検索されているか調査することが可能です。
下記の表は個人エステサロンのリサーチ例です。
【例】福岡県・フェイシャル専門サロンのケース
*Google/yahooの広告管理ツールより
上記のリサーチデータから、販促メニューは「シミ取り」と判断しました。
売りたいメニュー「しわ・たるみケア」から、キラーメニュー「シミ取り」に変更したところ、わずか1ヵ月後に予約が以下のようになりました。
よく検索されるキーワードを知ることで、売れるメニューが見えてきます。
毛穴
小顔矯正
小顔
シミ取り
ニキビ・ニキビ痕
たるみ
※地域や季節によって変動することがあります。
ダイエット
痩せる方法
お腹痩せ
足痩せ
簡単 ダイエット
※地域や季節によって変動することがあります。
サロンにとっての適正な販促メニューを考えるとき、憶測で判断してしまうとギャンブルになりがちです。商圏に存在する潜在顧客層のニーズがどこにあるか把握することがポイントです。
適正な販促メニューとは、
・商圏のターゲットのニーズを捉えたメニュー
・オリジナリティが明確なメニュー
・目的が明確なメニュー
上記のことを意識して販促していけば、集客数は上がっていくはずです。
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貴店の潜在能力やスタッフの方のいいところを伸ばすことが、成功への近道だと思います。その具体的な手段を一緒に考えましょう。